過去 Qiita に投稿した記事へのリンクです:
Shiny modulesを使うとき、複数のモジュール間で同一の入力値を共通に利用する方法 - Qiita (外部サイトに移動します)
ある程度大きな規模のShinyアプリを作成するとき、アプリをいくつかの部品に分けて構造化したくなります。Shiny modules はまさにそのような場合にアプリの部品となるモジュールを定義し、再利用と構造化ができるように用意されている仕組みです。
Shiny modulesの基本的な使い方についてはブログ記事 "「ShinyModule」で中規模Shinyアプリをキレイにする - Dimension Planet Adventure 最終章 最終話『栄光なる未来』" や書籍 『RとShinyで作るWebアプリケーション』 の第3章で解説されています。
Shiny modulesを使ってアプリを構造化していくとき、アプリ全体の制御に関わる「グローバルな」入力項目があって、その入力値を複数のモジュール間で共通に使用したい場合があります。そのような場合には実装にひと工夫が必要だったのでここではその方法をご紹介します。
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